（時差投稿となり失礼致します。）
名古屋市教育委員会が推進するキャリア教育「出前授業」の一環として、
このたび名古屋市立扇台中学校様にお伺いし、講話および商品開発体験授業を行いました。

本プログラムは、円上中学校様のキャリア教育企画「職業観かん養プログラム」の一環として実施され、
職業の持つ役割ややりがいを知り、自分と自分の将来をつなげ主体的に考えるきっかけにすることを趣旨に
中学2年生、特別支援学級２・３年生を対象に、
代表・日比野より、自身の生い立ちや“ものづくり”の仕事について、働くことの楽しさややりがい、
商品に込めた想い、そして夢をテーマに講話をさせていただきました。

後半の体験授業では、「靴下の商品企画・開発」をテーマに、
実際に、自分や身近な人があったら良いなと思えるオリジナルの靴下を考え、発表していただきました。

靴下という一つのテーマを通して、生徒の皆さんが“考える・創る・伝える”というプロセスを体験する姿に、私たちも心を打たれました。
限られた時間の中で、ゼロからアイデアを生み出し、自分の言葉で想いを表現するその柔軟な発想力と探究心に、私たち自身も多くの刺激と学びをいただきました。

また、授業後には素敵なメッセージもいただきました。
その一部を紹介させていただきます。

「昔から好きだったモノづくりの夢をかなえられるようにがんばります！」

「いろいろなバリエーションがあってたのしかったです」

「商品を作る大変さや、商品名・色・どんな人につかってもらいたいかをきめることが
こんなに大変なんだと知りました 　貴重な体験をありがとうございました」

“働くことは、自分らしく誰かの役に立つこと。”
“ものづくりは、想いを形にすること。”

この授業を通して、そんな想いが少しでも伝わっていたら幸いです。
進路を考えるうえで、自分らしさや将来への視点を見つめるきっかけとなっていたら、これほど嬉しいことはありません。

このような貴重な機会をくださいました
円上中学校キャリアナビゲーター・三輪様、そして生徒の皆さんに、心より感謝申し上げます。

私たちもまた、生徒の皆さんのまっすぐな眼差しに背中を押されながら、
大きな夢を掲げ、次なる挑戦へと歩みを進めてまいります。

私たちもまた、大きな夢を掲げ、次なる挑戦へと歩みを進めてまいります。
「また、会いましょう。」